スオメンリンナ島周遊記

投稿日: 作成者: siige
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2015年の5月末~6月頭までの間に再びフィンランドを訪れてきました。

今回は一部スオメンリンナ島を調査、取材をさせて頂く機会がありましたので、スオメンリンナ島の画像をご紹介させてくださいませ^^

 

〜スオメンリンナ – 水辺の要塞〜

スオメンリンナの要塞は、フィンランドで最も人気のある名所の一つです。首都ヘルシンキの中心部から、フェリーで簡単にアクセスすることができます。

もともと群島船団の基地であったスオメンリンナは、フィンランドがスウェーデン王国の一部であった18世紀半ばに構築され、1991年にはユネスコの世界遺産に指定されました。

スオメンリンナには6つの島がありますが、それぞれの島の持つ形が多彩な雰囲気を醸し出します。

友だちとの楽しい週末、静かな夜の散策、ジョギングなど、島のルートや場所によって、いろいろなことができる場所です。

夜も暖かい夏の間は、夜遅くまでスオメンリンナで楽しい時間を過ごすことができます。

フェリーの最終便はスオメンリンナ発、午前2時です。

 

http://www.visitfinland.com/ja/kiji/suihen-no-yousai/

(フィンランド政府観光局公式ホームページより)

 

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フェリー乗り場は中央駅から徒歩15分程度の所にあります。

簡単に言うとエスプラナーディ通りを真っすぐ歩いて行けば着きます。

トラムの2番に乗れば港近くまで行く事はできます。他のトラムでも大聖堂辺りで降りれば比較的近い所まで行けます。

フェリー乗り場の近くにホットドッグ売り場があります。

なかなかに美味しいので、小腹が空いていたら是非ご一緒にどうぞ。

コーヒーとホットドッグのセットはなかなか悪くないです。

 

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ヘルシンキの港から小型フェリーで15分程で到着します。

(時間帯にもよりますが、フェリーは一時間に二本ほど出ていると思います。)

船が動き出すと、海カモメが追いかけるように飛んできて可愛らしい姿を見せてくれました。

 

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15分ほどで都会の喧騒を逃れ、海の見える公園のスオメンリンナに到着します。

フェリーは通年定期運航しており、運賃はわずか3ユーロほどです。

好きな時にピクニックに出かけてみましょう。ランチはフェリーが出発するのを待つ間に、マーケット広場で調達しましょう。スオメンリンナには、カフェやレストランもあります。

カフェ・ピペル(Piper)は1928年以来、夏の間だけ、オープンしています。

(フィンランド政府観光局公式ホームページより)

 

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スオメンリンナ島到着。

船内にスオメンリンナ島のマップや観光案内のパンフレットが常備されていますので、是非手に入れておいてください。

 

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船着き場から直ぐの所には大きなレストランとSIWAのスーパーがあります。

何か足りない物があればスーパーに立ち寄り揃えると良いです。

 

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島の中にはフィンランド軍の施設もあるようです。

軍服を着た軍人さんをそこらで見掛けます。

観光客には慣れているようで、一人で大砲をじっくりと眺めるアジア人が居ても全く気にする素振りもありません。

 

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フィンランド国章の像も建てられています。

 

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島は鳥の楽園です。

至る所に鳥がいます。しかも大きいです。草原なんかには鳥の糞がまき散らされています。歩くときは気を付けましょう。

 

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島は6つに分かれていますが、橋がかけられていますので歩いて渡る事ができます。

 

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歩いていると、住民の方とも普通に出会います。

都心から船で15分の場所にある離島暮らし、一度経験してみたいです。

 

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島内にも教会があります。

 

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島の端には砲台が残されています。

島自体が要塞であり、世界遺産に登録されています。

 

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キャンプをしている方々もいました。

気持ち良さそうです。いつかこんな所でキャンプやBBQをしてみたいです。

 

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スオメンリンナは観光地と思われがちですが、実は、800人以上の人が住んでいる居住地区でもあります。

スオメンリンナの平地のほとんどは国有地で、賃貸されています。家々は手入れが行き届き、周辺環境と控えめに融合しています。現在住宅となっている建物のほとんどは、元駐屯地として使われていたものですが、19世紀にはすでに住宅へと変わり始めました。

スオメンリンナは、夏だけでなく、1年中オープンしています。

日差しのある冬の日の、雪に覆われた白い静寂の時間は、暖かい夏の夜にも勝ることがあります。

(フィンランド政府観光局公式ホームページより)

 

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要塞ですので、攻撃から身を守る為の壁が至る所に建てられています。

 

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石造りのトンネルや建物もあり、独特な雰囲気を感じさせてくれます。

 

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6つの島のいろいろな場所で、それぞれに異なる雰囲気を楽しむことができます。

暑い夏の日にスオメンリンナでハイキングを楽しんだ後は、冷たい水の中で泳いでリフレッシュしましょう。海岸には、シャワーもトイレもあります。

(フィンランド政府観光局公式ホームページより)

 

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派手さはありませんが、ゆっくりのんびりと歩いて頂く事ができ、フィンランドの歴史も垣間みる事ができます。

 

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帰りはVIKING LINEの大きなフェリーを眺めながら。

今回の滞在では2日間を島で過ごしてしまいました。

 

暖かな白夜の夏の期間は、遅い時間まで時間を気にせずゆったりのんびりと過ごして頂けます

昼間の時間はカフェやレストランも営業しており、ヘルシンキ市内とはまた違った楽しさを感じて頂けると思います。

 

ヘルシンキに滞在の際は、お散歩がてらにお立ち寄り頂く事をオススメする場所の一つです^

ではではまた報告をさせて頂きます。

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